市民の森

花菖蒲園

花菖蒲の育種改良が盛んになったのは、今から約200年前、江戸時代の後期寛政年間(1790~1800)ごろから。野外むきの群生美がすばらしい江戸系花菖蒲、天保年間(1832~1843)には、室内で観賞する鉢づくりとして肥後系や優美な姿で女性的な伊勢系花菖蒲をつくられる。このように日本の園芸文化のうえで貴重な存在である花菖蒲を、昭和43年9月21日に宮崎市の花として指定した。毎年、5月下旬から6月上旬にかけて「はなしょうぶまつり」が開催されている。園内の4300平方メートルに江戸系を中心に約160種20万本が植えられており鑑賞することができる。

御池(みそぎ池)

伊邪那岐命(イザナギノミコト)は、死んだ妹の伊邪那美命(イザナミノミコト)に会いたくて、黄泉の国へ追って行き連れ戻そうとした。 しかし、イザナミは黄泉の国の釜で煮た食べ物を食べてしまい、身体には蛆がたかり、変わり果てた姿を見て、逃げ帰った。イザナギは、汚らわしいところに行ったことで、身体を清めるために、筑紫(九州)の日向(宮崎)の橘の小門の阿波岐原(アワギハラ)で禊(ミソギ)を行った場所と云われている。



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