東霧島神社

東霧島(つま)神社は、霧島六所権現の一つで「延喜式」に登場する霧島神社であると言われています。
東霧島神社は、第5代孝昭(こうしょう)天皇の御世に創建されたと伝えられ、その後、応和3年(西暦963年)性空上人が、噴火出土で焼失し、埋没した神殿を再興されたと言われています。
御祭神は、伊弉諾尊(イザナギのミコト)を主祭神として地神5代の天照大御神(あまてらすおおみかみ)より神武天皇に至る皇祖を合祀し、ご神宝十握の剣(とつかのつるぎ)を祀っています。

大クス
通称、性空上人(しょうくうしょうにん)御霊徳樹幸招(こうじょう)大クスと言い、樹齢1000年以上のこの大タスは本殿へ昇る石段の左側に幹を大きな洞をかかえるようにしてそびえたっており、この洞をくぐり、右に3回、左に3回めぐり、乳水・龍神水をいただくと無事出産安産であり、病魔を払うといいます。

石階段
鬼磐階段(おにいわかいだん)と言い、振り向かずにこの階段を心を込め願い事をとなえながら登ると願いが叶うと言い、『振り向かずの坂』とも言います。(資料より)

〒889-4504
宮崎県都城市高崎町東霧島1560

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