堀川運河は、広渡川から油津港に木材を運ぶため、饌肥藩五代藩主・伊東祐実がつくった全長1,450mの運河で、1686年に完成しました。江戸時代につくられた運河がきれいな姿で残っているのは全国的にも珍しく、主に明治~昭和初期に積まれた石積み護岸は、国の登録有形文化財になっています。
堀川運河は、広渡川から油津港に木材を運ぶため、饌肥藩五代藩主・伊東祐実がつくった全長1,450mの運河で、1686年に完成しました。江戸時代につくられた運河がきれいな姿で残っているのは全国的にも珍しく、主に明治~昭和初期に積まれた石積み護岸は、国の登録有形文化財になっています。